前にもどこかで聞いたことはあるのですが、
味の記憶があまり・・と思って調べてみると、
マンゴーやりんごなど果実を使ったインド料理の
薬味とのこと。何だかおいしそうなので、
さっそくマンゴーとスパイスを買ってきました。
近くに、100種類近いスパイスを量り売りで買える
お店があり、くしゃみをしながら粉末のクローブ
(大好きな香りです!)とナツメグを少しずつ。
何ともいい香り、そしてピリッとおいしい
ジャム状のチャツネができ上がりました!
インドでは色々食べ方があるそうなのですが、
お肉料理のソースやパン、サラダなどに、
そしてカレーの隠し味に入れるだけでも
ぐんとおいしくなるそうです。
ぜひお試しください ♪
* マンゴーチャツネ *
<材料>
熟していない固めのマンゴー 1個
●おろしにんにく 少々
●おろししょうが 少々
○白ワインビネガー 100cc
○レモン汁 小さじ1/2
○砂糖 大さじ3
○干しぶどう(みじん切り) 大さじ2
○赤唐辛子 2〜3本
○クローブ(粉末) 小さじ1
○シナモン(粉末) 小さじ1
○ナツメグ(粉末) 小さじ1/2
○チリパウダー(粉末) 少々
<作り方>
1) 熟していないマンゴーを細かく刻みます。
2) お鍋にマンゴーと●を入れ、火にかけて煮詰めます。
3) さらに○を加えてとろりとするまで煮て、
水分がなくなったらできあがり。
熱いうちにを瓶に入れて蓋をします。
きっかけは、三木聡監督の『転々』という映画。
終わりに近いシーンに、それこそスパイスをきゅっと
効かせるようにチャツネが登場するのです。
熟成期間は2、3週間。
この間に、さらにとろりとなり、
常温で半年〜1年くらいもつそうです。
そういえば前に、マンゴーチリという
アイスを見かけましたが、こんな味なのかな。
と、ついつい味見しすぎてしまいます。
たのしみたのしみ・・