チャールズ川をバスで越えるたびに、窓から見える
水面が一面氷だったり、雪だったり、ひとすじ
融けかけて流氷になっていたり・・
毎日、表情が豊かです。
今、宮沢賢治の大好きな作品集を読み返しながら、
ニューヨークの日系書店でやっと見つけた
小川洋子さんの短編集を読んでいるのですが、
緻密になるほどに、透き通っていくことばが
宝石のようです
昔から小説の中でも短編、特に連作短編小説が
好きで、限られた紙面に限りなく広がる世界観と、
なにかが欠け落ちたまま、一言目からひっそりと
その中へ導かれて行く感覚が、2作品ともどこか
通じているような気がします。
ヨガも少しずつですが、毎日続けています
初心者なので、基本的なポーズばかりのはずなの
ですが、それでもなかなかの手応えです。
始めてから知ったのですが、ヨガという言葉には
「結びつける」という意味があって、本来、身体と
心とを見つめ、結びつけていくものなのだそうです。
マクロビとも重なるのが面白い!
こちらも色々教わることがありそうで楽しみです
今週から、春学期。
とは言っても、今もみぞれが雪に戻ったところで、
春はまだまだ先です。
やはりボストンは冬の似合う街だなと実感。
相変わらずの寒がりですが、冬が遠のいてしまうのが
まだ残念で、雪になるとホッとしてしまいます♪