11月初旬、冬時間になったその日から零下に届き始め、
本当に霜の季節になりました。真冬にはマイナス20度
にも届くボストンの冬。「今日は0度?寒いね」から
「0度?暖かいね」に変わるのももうじきです。でも
寒さに身構える以上にワクワクしてしまうこの季節。
今年は気も早く、もうクリスマスの電飾を窓に飾って
しまいました
家でのんびり過ごした週末の午後、久しぶりに息子と
お菓子を焼きました。今回は自分で材料を順に入れて
混ぜあわせ、タイマーが鳴る度にオーブンの前に集合
すること1時間。仕上げのシロップも自分で塗って、
温かいりんごケーキの完成です。
完成したケーキにカメラを向けている横で、楽しそう
にフォークを3人分並べて、大好きなミッキーにも
見せてあげていました
夏の間はすっかり外遊びの毎日でしたが、また
図書館やChildren Museumに遊びに行く時間も
増えそうです。
図書館に行く度、新しい絵本との出会いがたくさん!
息子の好きな「きかんしゃトーマス」の初期の絵本も
見つけました。出版は1948年、味わい深い挿絵ばかり
です。そして「スイミー」や「フレデリック」などで
有名なレオ・レオニがエリック・カールを見出して
絵本の仕事を勧めたと知り、思いがけない繋がりに胸
踊らせながら、透き通る色彩の連なりと、余白に限り
なく広がる物語の世界に、私も一緒に旅させてもらう
ひとときです。
明日は初雪の予報。この1年、スノーマンの絵本を
もうページがすり切れそうなくらい読んでいたので、
本物の雪に再会する瞬間が楽しみです。
最後に、友人が教えてくれた動画を・・♪
「ハロウィンにもらったお菓子、全部食べちゃったよ」
のアメリカ版ドッキリです。子どもたちのまっすぐで
懸命な反応、なんて可愛いのでしょう