この1週間は、Barbicanでジャズフェスティバルが
開催されていました。お友達から知らせてもらい、
急いでSteve Reid Ensembleのチケットを予約 ♪
普段はクラシックのためのコンサートホールですが、
この日は全く違う空間が広がっていました。
Steve Reidのドラムも存在感も神懸かっていて、
5人のすばらしいバンドメンバーとの2時間の熱演は、
ステージに向かって時間までもが吸い込まれていくほどの
引力と魔力に満ちていました。
汗を光らせながら満席の喝采を浴び、客席に向かって叫んだ
'love and power of music!' という言葉が、今も熱をおびて
思い出されます。
そのバンドメンバーの方と親交の深い桐朋のお友達も、
今回のライブに合わせてドイツからロンドンへ。
10年ぶりの再会が叶って、翌日はみんなでお食事。
最近オープンしたばかりのインド料理のお店で
激辛カレーにホクホクしながら、音楽話に花が咲いた夜でした。